僕の彼女は品質保証
僕の彼女は品質保証である。 ミャンマーで働いている彼女とある日Skypeをしていたら、 そういえばさ、という前置きで、彼女が言った。 「あの世には、SNSは無いらしいよ。」
僕の彼女は品質保証である。 彼女がミャンマーに行ってから、もう少しで2年が経とうとしている。
僕の彼女は品質保証である。 そして彼女は今、ミャンマーという国で仕事をしている。
僕の彼女は品質保証である。 約1年前の夏、彼女はミャンマーに赴任した。 そこでは、品質保証、総務・経理・人事、お客様対応など、 様々なことをやっているらしい。
「それに対してあなたは何をしたの?」 というのが、ミャンマーに行ってからの彼女の口癖だ。
僕の彼女は本日とても機嫌が良い。普段は僕と一緒にいても本を読みながら眉根を寄せている彼女が、ココア片手にスマフォを見ながらにこにこしている。
例の真ん中のテーブルは、
僕の彼女は品質保証である。 先月、ミャンマーという、品質ってそもそも何、と言われるであろう国に旅立っていった。
僕の彼女は品質保証である。 GW前に、彼女は海外支社ミャンマーから来日したスタッフと同居するために、 会社のシェアハウスに引っ越していった。 そして、同居している子はとても「質問がうまい」子なのだそうだ。 そう、これは、実に興味深い、彼女と彼女…
僕の彼女は品質保証である。で、このGW前に、彼女は会社の寮に引っ越しをした。ミャンマー支社からくるスタッフ数名と同居するためである。 引っ越しから1週間がたち、僕は某Lから始まるコミュニケーションアプリでメッセージを送った。
僕の彼女は品質保証である。 今日、彼女は帰宅するなり、週末に買ったスパークリングワインを取り出した。何事かと思って尋ねると「お祝い」だそうだ。 プロジェクトテストチーム結成1周年。なるほど、普段は真面目な彼女も浮かれているわけだ。
僕の彼女は品質保証である。 彼女は今年のJaSST(日本ソフトウェアテストシンポジウム)に「テストマネジメントツールSquash TMを利用した継続的テスト改善」というお題で登壇したのだが、昨日そのときの講演資料がJaSSTレポートとして公開されたようだ。
僕の彼女は品質保証である。2016年のとある初夏の晩。僕が帰ると、彼女がPCに向かい、あるツールのデモ画面を食い入るように見ていた。「このダッシュボードきれいだわ~」とか呟いている。「何見てるの? うわ、全部英語じゃん。」
僕の彼女は品質保証である。 ある日仕事から帰ってきた彼女は、こんなことを聞いてきた。 「Culture Eats Strategy for Breakfast.って知ってる?」
僕の彼女は品質保証である。 彼女はときどき、不意打ちで突拍子もない質問を繰り出すが、今日の質問はこれまでで一番突然で、一番まじめな質問だった。 「あのさ、夢追ってる?」
僕の彼女は品質保証である。合同説明会で社風をプレゼンしていても、会社説明会に出ていても、彼女は人事ではない。彼女は品質保証担当のエンジニアである。
以前(新人のときだから3年前か)書いていた 「僕の彼女は品質保証」をこのブログでリバイバルしようと思います。 会社の同期と一緒に書いていたリケジョブログで、連載していたものです。