取り違えること。
誠実な人が報われる場所でありたいと思う。
誰を信じるのか、何を信じるのか、
誰もに選ぶ権利と責任がある。
何を信じても、誰を信じても、
何を信じなくても、
誰から信じられなくても、それは自由だ。
そして、その選び方には品格が表れる。
ただそれだけのことだから、
品格と責任を持って選びとり、
その結果には対応し、対応してもらいたいと思う。
誠実な人が報われる場所でありたいと思う。
今あるものが次の瞬間も在るとは思わないし、
今ないものをつくるためにどうすればいいのか、
「知っている」人なんていないから苦しさがあるんだろう。
今日在るのは昨日までのおかげで、明日在るとしたら
それは今日までのおかげだと思っている。
ただ、過去を生かすことと、過去に執着することを
取り違えることを空しいと思う。