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僕の彼女は品質保証 #20「品質保証のオシゴト」

僕の彼女は品質保証である。
合同説明会で社風をプレゼンしていても、
会社説明会に出ていても、彼女は人事ではない。
彼女は品質保証担当のエンジニアである。

(正月に実家に帰ったら、とうとう両親から
 「人事の仕事は順調?」と聞かれ、彼女は脱力したらしい。)

 

「で、品質保証って何するシゴトなの?」
僕が聞いたところ、彼女は目をまるくして驚いた。


「あれ、話してなかったっけ?」

「なんとなくはわかるから、聞いたことなかったけど。
 あれでしょ?検査とか、するんでしょ?」

「・・・かいつまんで説明するとね」

 

一般的に品質保証というと、
製品やサービスが要求された品質を満たしていることを宣言することである。


その宣言に必要な証拠を集めて分析し、「これでOKです」と太鼓判をおすのが
品質保証担当のオシゴト、だそうだ。

 

それプラス、Acroquestの品質保証はいろいろなことをやっているらしい。
品質の高いソフトウェアをつくるためのプロセスを全社に広め、守ること。
効率的に品質を高めるツールの適用をサポートすること。
プロジェクトが抱えている問題の改善をサポートすること。

 

要は彼女のことばを借りれば
「エンジニアが自分の技術に誇りをもって、
 クリエイティブに開発するためのサポートをするシゴト」らしい。

 

ちょっと丸めすぎだろう、と思うが、

これが彼女が見つけた、彼女なりの、

品質保証という仕事に対して感じているやりがいなのだろう、とも思う。

 

最近ちょっとはまっているという脳科学の本を読み始めた彼女を横目に、
僕は、彼女と同じ年だったころの自分に想いを馳せた。

 

つづく

 

※この記事は、2014年1月20日の記事に加筆修正を加えたものです。

by 「彼女」こと

 Acroquest Technology株式会社

 品質保証エンジニア
 若井 瑞穂