リケジョのミャンマー赴任記。

湘南育ちの品質保証。ミャンマーから日本に帰国。仕事、人生、めいっぱい楽しみます!

2019-01-01から1年間の記事一覧

Omnibus ~閉店30分前に来る女~ #5「灯りの下の人。」

ひとつかふたつ、星をつかめそうな夜だった。

Omnibus ~閉店30分前に来る女~ #4 「戻れる女」

久しぶりに会えることを楽しみにしていた。 雨のなか、傘をさして向かう。 いつもの通り、アイスコーヒーを飲みながら本を読む姿があった。

Omnibus ~閉店30分前に来る女~ #3「鏡を覗く女たち」

腕時計を見る。 日本語レッスンが終わって30分、そろそろ来る時間だろう。 視線を戻すと、暗闇の扉が開き、ひょっこりとこちらを覗き込む女性。

Omnibus ~閉店30分前に来る女~ #2「答えを継ぐ男」

扉を開けると、いつもの席の向かい側に部下が座っていた。 彼がうどんと親子丼をかきこんでいる最中、向かいに腰を下ろす。

Omnibus ~閉店30分前に来る女~ #1「閉店30分前に来る女」

仕事を終えて家で本を読んでいたら、いい時間になっていた。 マスターに電話をする。 いつもの通り、黒蜜入りコーヒーと言う。 何分後と聞かれて、15分後と答えて、家を出た。

僕の彼女は品質保証 #46「あの世には、SNSは無いらしい。」

僕の彼女は品質保証である。 ミャンマーで働いている彼女とある日Skypeをしていたら、 そういえばさ、という前置きで、彼女が言った。 「あの世には、SNSは無いらしいよ。」

The beautiful scenery breathes me.

Kyaukseというミャンマーの町で行われた国際カンファレンスに 基調講演者として呼ばれた。 10時間バスに乗って、ヤンゴンからマンダレー近くのその町まで行く。 道中の町は素朴で、助け合って生活している様が見え、 長距離移動でも疲れは感じなかった。

ミャンマーで運だめしすると、絶対に吉以上になる理由。

今日はオフィスを締めようとしていたら、停電復旧時の異常電圧のせいか、 インバーターが故障。社員s の明日の業務のための電気を確保するべく、 部下、残っていた社員と懐中電灯とドライバーを持って対応することに。

それは未来に存在するものなのか。

この6月中旬という時期、なぜか誰かから 「幸せになりたい。」とか「今が幸せではない。」 という相談や言葉がもたらされる。 ので、1年に一回くらいは、そうか、と真面目に考えることがある。

一番の贅沢。

とても好きなカフェがある。 今日は慌ただしかった、という日や週末に、行くようにしている。

僕の彼女は品質保証 #45「ある日の彼女の問いは、シンプルだった。」

僕の彼女は品質保証である。 彼女がミャンマーに行ってから、もう少しで2年が経とうとしている。

僕の彼女は品質保証 #44「定義」

僕の彼女は品質保証である。 そして彼女は今、ミャンマーという国で仕事をしている。

言葉の目的。

嫌味を言う目的は、その人を貶めることだけだと思う。自分も一度、言ったことがあるからわかる。

ミャンマーで広まってほしいもの。

最近よくお世話になっている食事処「大ラ王」さん。 どの料理も美味しく、ボリュームもある。 特にコロッケとオムライスと鍋が美味い。 お腹がすいている日は、とりあえずここに直行する。

取り違えること。

誠実な人が報われる場所でありたいと思う。